赤ちゃんからご年配の方まで、
「肌」「毛」「爪」の診断・治療をしています。
皮膚科が得意としているのは、「肌」だけではなく、「毛」や「爪」の診療もです。
赤ちゃんからご年配の方まで、年齢・性別を問わず、診断・治療しています。
一般皮膚科
頭のてっぺんから足の先まで、皮膚の表面はもちろん、爪・髪の毛・口の中も含めて、目に見える範囲の病気を保険診療で診断・治療します。
また、皮膚は「内臓の鏡」ともいわれ、皮膚の症状から内臓の病気が見つかることもあります。必要に応じて全身的な検査をしたり、専門のクリニック/病院にご紹介したりいたします。
皮膚に関するトラブル・悩みは、どんな些細なことでもお気軽にご相談ください。
フットケア外来(予約制)
フットケア外来では、糖尿病患者さんを対象に、医師の指示のもと、足を守ることを目的としたケアを行います。
普段、足のチェックをしていますか? 自分ではケアしづらいタコやウオノメの処置、爪切りなどを、糖尿病患者さんに対するフットケア研修を終了した看護師が行います。
小児皮膚科
新生児・乳児・幼児の皮膚は、特に繊細で、皮膚トラブルがよく起こります。
おむつかぶれ、乳児湿疹、あせも、アトピー性皮膚炎など、赤ちゃんや子どもの皮膚に関しても、皮膚科医は専門的に診察できますので、気になる皮膚の変化、治りにくい症状がありましたら、お気軽にご相談ください。
他のお子さんにうつりやすい以下の皮膚の病気も、早めにご相談ください。
・とびひなど、細菌性の皮膚の病気
・イボ・水いぼなど、ウイルス性の皮膚の病気
・水ぼうそう・はしか(麻しん)・風しんといった皮膚にも症状が出るウイルス性の病気
水いぼの診断・治療をご希望の患者さんへ
水いぼの治療は、処置の痛みを和らげるために、事前に麻酔テープを貼ります。
麻酔が効くまでに1時間かかるため、来院時間によっては同日に処置ができなくなってしまう場合があります。
診療終了時間の1時間前(午前11時まで、午後5時まで)を目安に受診し、受付に申し出ていただきますよう、よろしくお願いいたします。
※1日に処置できる人数に限りがありますので、当日処置できない場合もあります。
※処置の際に泣いたり暴れたりしてしまう場合、感染予防の観点から、処置を控えさせていただく場合がありますのでご了承ください。
皮膚外科
皮膚科というと、薬を使って治療する内科的なイメージが強いと思いますが、メスやレーザーを使った治療を行う機会も意外とあります。
院長は、豊橋市民病院などで皮膚外科手術も行ってきました。
皮膚という身体の表面にある臓器だからこそ、術後のキズが目立ちにくいように、専門的な治療を行います。
基本的には各種健康保険を適用し、専用の手術時間帯で行います。